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『アメトーーク』のMBTサンダル「天下一品芸人」を観させてもらいましたけどね(しかしまあ、こんな特集なんかされたら、これから年末にかけて天下一品にゃあ満席で入れないんだろうなァッ)さぁ、そんな事は置いておいて今宵はお笑い界の天下一品同士の奇跡の共演について綴って行こうどうも、こってりブログ『うろこ雲』ですさて、待望の『たけしとひとし』がオンエアされた土屋敏男プロデューサーの『第2日本テレビ』繋がりで登山家・栗城史多がエベレストで無酸素タイトルコール…VTR明け、クレーンに運ばれてたけしとひとしが登場オネエチャンのマネキンを侍らせて登場したたけしに負けじと、「早く終わって風俗行こうと思ってんのに」とひとし序盤に一度「あんた」と呼んだだけで、その後はひとしの事を呼ばないたけしのシャイっぷりは相変わらずそんな二人の性格をわかってか、フリートーク的な部分はほとんど無く、全体的に番組は奇人変人紹介みたいな流れで進んで行く

個人的には両氏を良く知る人物として笑福亭鶴瓶や今田耕司を仲介人に招いてのトーク主体が望ましかったが、残念ながら叶わず千原ジュニアや水道橋博士も登場したのだが、両氏の関係に深く迫るシーンは無かった特に博士などは、MBT シューズ雑誌媒体でも結構な頻度でもってたけしとひとしの数奇な運命についてルポルタージュしているので尚更期待していたが、肩透かしを食らう羽目に最後まで引っ張りに引っ張ったキャンドル・ジュン氏の登場にも、広末涼子の旦那であるという説明に「え、そうなんですか？」との反応に、まさかの「ダウンタウン・松本、キャンドル・ジュンを知らない」疑惑が持ち上がるこれがひとしじゃなくて“ひかり”だったら空前絶後の大喜びを見せるようなクライマックスなのにそんな中、キャンドル・アートを前に接触を試みようと話し掛ける両氏に対して、一言も発しないという離れ業を見せるジュン氏

最後の最後「キャンドル・ジュン氏は喋らないキャラで行く」という方針が示され、番組は終わった(最近で言えば、タンバリン芸人・ゴンゾーやマラドーナ芸人・ディエゴなど、喋らないキャラの人は居るには居るが、キャンドル・ジュン氏が被って見えたのは懐かしのトランプhttp://abesim.com/mbt.htmlマンだったような単純にジュン氏の顔の造形は誰かに似てると思ったけど具体的に全く思い浮かばないので、どなたか教えて下さい)テリー伊藤がラブソング制作を依頼した玉置浩二は最後までスタジオに現れなかったのだけれど、奇しくも同日放送となった『タモリ倶楽部』の「空耳アワー」では、MBT 靴自身が投稿した作品のVTRに出演するという持ち前の奔放さを発揮するオマケ付きで、『たけしとひとし』は幕を閉じた(ちなみに登場した伝説の興行師・康芳夫氏についての「30年の沈黙を破り」というナレーションは盛り過ぎ。一番最近で言うと国分・井ノ原司会の『R30』で観ましたから…